あけましておめでとうございます

2018.01.02 blog

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例年元旦の朝は初詣に行くのですが
今年は心の中に鳥居を思い描き祈念しました。

新しい一年が平和で穏やかな時間でありますように。
自身や周りの大切な人たちと
ぼちぼち仲良く過ごせますように!

レインクーバーと言われるほど
冬は雨の多いバンクーバーですが
元旦は見事な晴れ。

時差ぼけで親たちは朦朧としていたのですが

日差しを浴びないと、、、
体力を発散させないと、、、

と、子供達を連れて海岸に出かけると
同じように散歩を楽しみに来た人たち(+ワンチャン)
で、たいそう賑わっていました。

寒いのに、水着に着替えて
海に飛び込む若者のグループもいて
見ている人たちの笑顔を誘っていました。

帰宅後、日本から買ってきた餅をフライパンで焼いて
チビちゃんがお昼寝している間に
磯辺焼きと黄な粉餅をつくりました。

4歳のゆうちゃんは、たくさんお餅を食べて
お皿に残った黄な粉をペロペロ舐めては
お父さんに注意されていました。

私も同じことやっていたな、、、美味しいんだよね。

日本での滞在は、家族やスタッフはじめ
本当にたくさんの方々にお世話になりました。

おかげさま という言葉と
ありがとう という言葉が
表裏一体の意味であることを知りました。

今年がどのような一年になるかを
まだ今の私は知らないけれど

表と裏を必要に応じて行き来しながら
人生が差し出してくれる
めくるめく美しさを
楽しんでいきたいと願っています。

このブログにたどり着いてくれた皆さまにとっても
心明るい一年となりますように。

ただいま!

2017.12.06 as a mother

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日本に一時帰国で帰ってきました。

食べ物が美味しいー
道がきれいー
トイレの便座が温かいー
お風呂が深いー
おせんべいの種類が多いー

と、久しぶりの日本の良さに
いちいち感動しているところです!

帰りの飛行機は、
子供を二人連れての大人一人旅。

どうなることかと思いましたが
たくさんのオヤツ、そして普段あまり飲まないジュース。

機内エンターティメントでアニメも楽しんだ子供たち。

思っていたよりもフィーバーしないで
羽田空港に到着することができました。

お友達に教えて貰ったANAのエアポートサポートも利用して
両親が迎えにきてくれるところまで
係員の方が補助で付き添ってくれるという有り難さ。
(事前予約要)

実家のコタツという聖地に首まで入って
「いいわ〜」とつぶやいております。

受けとること

2017.10.21 as a mother

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どうなんでしょう この毎日のザアザア降り

と長いことバンクーバーに住む人を
捕まえては尋ねてみたくなるくらい
こちらの天気予報は毎日雨、雨、雨。

それも小雨ではなくて 割としっかりした、嵐のような雨です。

朝登園する時にはバブちゃんをベビーカーに乗せて
レインカバーをしっかりかけ
お兄ちゃんは足元まで覆うレインコート、長靴に傘のフル装備。

園までは歩いていける距離で
そこまで時間はかからないはずなのですが

4歳の男の子に雨の日を掛け合わせると
やたらと 前進するのに時間がかかります。

傘を両手で持って 一歩一歩慎重に歩いてみたり
「おかーさーん、うふふ 雨飲んでるの」
と嬉しそうに空を見上げて口をアーンとしたり
水たまりがあったら じゃぶじゃぶです。

忍耐 という文字が頭に浮かび 数秒後 消えます。

「ゆうちゃん、雨に濡れたら 風邪ひいちゃって
風邪ひいたら しばらくアイスクリームが食べられなくっちゃうよ
それでもいいの?」

と、きっと発達心理学的には正しくないであろう
脅迫するような言語を使い

早く、早く と急かしてしまいます。

今朝は 時間がギリギリに。
髪の毛はヘアバンドでおでこを出したまま
顔は水で洗っただけ、という姿で登園した私を見て

園長先生が

「おはよう、調子はどう? 」

「今朝いっぱいいっぱいで・・・
全然 時間がなかったの」

と答えると 

先生、おもむろにクッキーの箱を持ってきて

「食べる?」

「コーヒー飲む?紅茶がいい?牛乳は?」

と温かいコーヒーを持ってきてくれました。

いちごジャムが乗った甘いクッキーと
苦くて熱いコーヒーは とても美味しくて
何かが自分の中で溶けていくようでした。

やっぱり雨が強く降り続く中
ベビーカーを押してお家に戻る途中

日本でお世話になっていた保育園でも
雨の日には 玄関に 雨で濡れた体を乾かすように
きれいなタオルをカゴに沢山積んで
用意してくれていたことを

先生たちの優しくて強い笑顔に
幾度も助けられたことを
懐かしく思い出しました。

fail, fail again, fail better

2017.10.07 diary

wreckbeach

やることは相変わらず 
たくさーんあるのだけど
どんな隙間時間を使っても
本を読む時間は死守するのが
本好きの星の元に生まれたものの宿命。

とはいえ、こちらに引っ越しするときに
たくさん本を寄付したり
生徒さんに差し上げたりしたので

そして、これからも引っ越しするときに

本=質量のあるもの=持ち運びが限定される

というテーマは
私が昔ながらの紙製の本を愛している限り
しばらく続くわけで

仕事にも必要だし! 
という理由で際限なく買うのはやめて

まず図書館で借りよう
という非常に賢明で堅実な流れに
旦那さんが静かに微笑みを浮かべそうな流れに
(今のところ)なっているのです。

タイトルの
“fail, fail again, fail better”
はサミュエル・ベケットさんという劇作家・小説家の言葉。

これをタイトルに冠したペマ・チョドロンさんの本が
最近読んで良かった本です。

世の中には、こんな風にしたら成功するよ!とか
もっと早くできるよ!という元気いっぱいの本も
出回っていますが
この本はそっちの方向の本ではなくって

生きていると 悲しみや失望、挫折が
次から次に形を変えて
やってくることもある

いろいろ思うようにいかないことも起きる
現実の生活、LIFE の中で

主に気づき、瞑想、そしてユーモアを携え
自分の内側に知的に働きかけることで

どうやったら、より翻弄されなくなるか
少しずつ、前より
うまく”失敗する”ことができるようになるか
やさしく教えてくれるものです。

年をとるに従って、生き方が顔に滲み出てくるもの。

ペマさん、精神世界の人というような位置づけよりも
北米では「暮らしに活かす仏教の知恵」を伝えてくれるので
ベストセラーも多く、幅広いファンがいる方。
もう茶目っ気たっぷりのいいお顔してるのです。

ずーっと聖人みたいな感じでいる先生もいいけど
離婚してたり 
子育てで後悔していることがあったり

運転中に孫に話しかけられると
「生きて目的地にたどり着きたかったら、黙ってて!」
なんて怒鳴り返すことがある、
と講話の中で告白しているペマさん。

いろいろなLIFEを
自分に与えられたLIFEを
少しずつうまく失敗しながら
生きていけるようになるのって
いいことだなぁ、と思います。

海なる母

2017.09.10 diary

妹ちゃん、14ヶ月を過ぎて
行動範囲が日々日に広がりつつあります。

長い間ハイハイをしていましたが
最近は捕まり歩きに熱中しています。

歩いてるねー

と声をかけると 顔を輝かせてニッコリです。

高さが出てくると、ソファーの上で
トントン相撲をしているお兄ちゃんが気になります。

近づいて手を伸ばしては
ダメっつ! 
と突き飛ばされ エーンと泣く

お母さんの私、台所からやってきて
コラっ! と叱る

「ゆうちゃんのだから、ダメなの」

とお兄ちゃんは言うのですが
母の気持ちからすると
いいじゃん、貸してあげなよ
誰のとか関係ないよ
どれも 私たち親が買ったものでしょ

と思ってしまいます。

でもでも、ゆうちゃんにとっては
大切な自分のオモチャ

ふと、大いなる自然 a.k.a 神さまの目から見ても
「私の」「あなたの」って線を引きあってる
人間の行為って、同じように見えるのかなぁ、と感じました。

そもそも「私の」も「あなたの」も無いのよ
みんな、私の可愛い子供だから

なんて風に思われてるのかもしれないなぁ

寝る前に絵本をたくさん読むのですが
最近の二人は
ジブリの名作「崖の上のポニョ」が大好き。

グランマンマーレ(海なる母)っていうポニョのお母さんが
大きくて、大きくて、いいのです。